イムマヌエル聖宣神学院は、1949年創立のイムマヌエル綜合伝道団の神学校です。教団立の神学校ですが、他の教派・教団の方にも広く門戸をひろげています。
初代院長である蔦田二雄先生のビジョンによって、1949年5月17日、東京丸の内のビルの一室を借りてスタートしました。翌1950年に埼玉県北浦和に土地建物を取得して移転、1968年1月に現在のキャンパスに移転しました。神学生が丸の内教会(主都中央教会、中目黒教会の前身)で奉仕していた時期を経て、キャンパス内に聖宣神学院教会を開設、さらにウェスレー・チャペル、男子寮棟、食堂棟、そして女子寮棟が建築され、キャンパスも拡張しました。時代は変わって、形と表現は変わりつつ、建学の精神と信仰「聖と宣」は今も変わらず引き継がれています。今後ともインマヌエルの伝統と新しい時代を意識し、教会と時代にお仕えする奉仕者の輩出を目ざして神学教育に取り組んで参ります。