後援会SUPPORTERS

聖宣神学院後援会 設立総会をもって活動を開始

 2016年6月に発起人会を開催、ほぼ1年の準備期間を経て、2017年3月15日に設立総会を行って正式に活動をスタートしました。

山崎製パン総合クリエーション・センターで行われた設立総会 中山会長経過報告




BTC後援会 設立の経緯と活動について

★2016年3月 第71次年会でBTC後援会設立構想発表

 2016年3月の71次年会で藤本教団代表は、「2017年度の課題としてBTC後援会の発足について、2019年の「学院創立70周年」を前に、これまでのBTCサポーターの概念を取り入れ、神学院と支援者、神学院と教会を結ぶために、後援会の設立を考えて伝道者を養成する神学院にインマヌエルの将来がかかっていることを意識したい。「国内教会」の牧師を生み出すことも、「世界宣教」の人材を生み出すことも、まずは学院の意義・存在感にスポットを当てることは、教団にとっての重要課題であると考えている。」と表明され、2016年度方針としてBTC後援会発足について前神学院長河村従彦先生と発起人信徒が具体的な検討に入ることになりました。


★2016年10月に後援会発足準備推進会議を開催、具体的活動開始

・10月に後援会発足準備推進委員会を開催し、後援会概要を下記の通り決定。

≪後援会概要≫

1.目的と趣旨について
イムマヌエル聖宣神学院後援会は、教会と時代に仕える奉仕者を養成・輩出する聖宣神学院支援のための信徒運動として、(1)情報提供等による教会への貢献、(2)祈り・経済を含む教会からの支援の双方向を視野に、教会およびサポーターと神学院の信仰的連携をより緊密なものにし、本会の祈りと働きを通して、神学院が安定的かつ発展的に運営され、そのことによって福音の恵みの拡大に資することを目的とする。

2.組織について
(1)世話人の設置
 全国の教会単位で活動を展開するため、全国の各教会に信徒の世話人を任命。
(2)推進委員の設置と役割
 世話人を束ね支える組織として信徒の推進委員を置き、推進委員会を組成。
 推進委員会は、BTCとサポーターと、またBTCと教会との関係をより一層深るため後援会活動の企画、調整、推進を行う。


★全国の教会より後援会世話人を推薦

 全国の教会にBTCと教会を繋ぐ大切な「世話人」の推薦を依頼し、多くの教会から登録を頂きました。各教会の世話人に「委嘱状」と「世話人マニュアル」を交付し、その奉仕内容についてご理解を頂き、各教会においてBTCのために、また献身者が興されるように日々祈る推進役としての奉仕をして頂いております。


★2017年3月の第72次年会で聖宣神学院後援会設立総会が正式

 2017年3月72次年会時に聖宣神学院後援会設立総会礼拝で藤本教団代表より第一列王記18章13節よりメッセージをいただき、聖宣神学院後援会が正式に発足。


★2017年5月 第1号「BTC後援会たより」を発行

 BTC創立記念月である5月に第1号の「BTC後援会たより」を発行。
 インマヌエルの全国の信徒の皆様にBTCをより身近に感じながらBTCのために、献身者が興されるように日々お祈りに覚えていただけるように「BTC後援会たより」を年2回発行致しております。今後も皆様にお届け致しますのでBTCのためにお祈りをお願い致します。


★2018年6月からBTC創立70周年に向けての活動の一環として、BTC創立70周年感謝献金運動を開始

 当教団のBTCはこれまでに教団内外を含め516名の牧師を輩出してきました。この恵みにまず全国のインマヌエルの信徒が感謝を表すために目標額2千万円、期間は2018年6月より70周年を迎える2019年5月までとして献金運動を行いました。
その献金は聖宣神学院の70周年記念行事として実施している旧女子寮(名称:ベテルハウス)の改築費等BTCキャンパスの為、また運営のために充てることにしました。
 70周年感謝献金は2019年5月末で終了し、主が豊かに祝して下さり1,867万円の献金を聖宣神学院へ献げさせていただくことができましたこと、主の御名を崇めております。
この献金は、ベテルハウスの建設費等に充てられ、2018年8月にベテルハウスは完成しました。
献別式は2018年8月13日(月)に行われました。前教団代表内山勝先生をお招きし、ユースステーションに参加していた青年男女約90名と後援会推進委員と世話人の方々と一緒に、神様に心より感謝を献げました。ユースステーションでベテルハウスに泊まった兄姉は、一様に大変好評を得ており、また泊まりたいとのコメントをいただきました。

 その後、教団運営委員会や国内局の会議や教会の霊修会や他団体KGK(キリスト者学生会)、BTC卒業生の会アラムナイホームカミングデーにも用いられました。
多くの方々がこのBTCキャンパスを使用しBTCをより一層身近な存在として感じ、インマヌエルの未来を担う直接献身者が興されるように祈っております。
しかし、2020年よりのコロナ禍により集会や会議等にBTCやベテルハウスを使用していただくことができなくなりましたが、コロナ終息後はまた大いに用いていただきたく願っております。




後援会の組織と活動について

(1)組織図

・推進委員:松岡謙之(書記・大宮)、柳井康伸(世話人・立川)、伊藤博司(書記・深川)、館野純生(企画・神学院教会)
・役員会 :中山朝雄(会長・中目黒)、馬場満子(副会長・中目黒)、池田光重(副会長・千葉)

(2)主な活動について

1)毎年全国の各教会に世話人の任命を依頼。
2) 各地区別に世話人会を開催し、世話人の交流と情報交換の時を持つ。
・2018年10月27日:関東4教区世話人会をベテルハウスで実施
(出席世話人16名)
・2019年11月16日:中部ブロック世話人会を名古屋教会で実施
(出席世話人5名)
・2021年12月11日:南日本ブロック世話人会Zoomで実施
(出席世話人5名)
3) 「BTC後援会たより」を年2回5月と11月に発行し、BTCをより深く身近な存在として知っていただく。

(3)世話人の働きについて

世話人は教会とBTCの橋渡し役として、後援会からのお知らせを所属教会に伝えることが主な働きです。
1)BTCのために祈る。
2)BTCについての情報を行き渡らせる。
3)BTC献金の呼びかけ、説明。
4)BTC行事への協力。
5)世話人の集まりに出席する。
(後援会運動の盛り上げ、他教会の情報とノウハウの情報交換等の為に世話人会を開催)

(4)BTC後援会費について

 2017年の設立以来活動資金はBTCの会計からの支援で賄わされておりましたが、2020年1月より経済的自立を図るため全国の教会・信徒からBTC後援会費(月額1口500円)を募ることとさせていただき、BTC会計から独立した形で活動することができるようになりました。会計報告は毎年11月発行の「BTC後援会たより」に掲載させていただいております。
皆様の教会でも引き続きご協力をよろしくお願いいたします。



「BTC恵みの軌跡〜創立70周年記念プロジェクト報告」DVD

「後援会たより」バックナンバー(第11号まで1面のみ)


「たゆみなく祈りなさい。感謝をもって祈りつつ、目を覚ましていなさい。」
コロサイ書4:2


信徒教育プログラム聖宣神学院後援会ベテルハウス

イムマヌエル聖宣神学院

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院長 林 正弘